A-5 多文化共生


自分のルーツって何?外国につながる子どもたちの居場所

いろんなルートからみえるルーツ!出逢いを活かすコーディネーション

*外国人支援団体や外国につながる子どもと関わる方

*このテーマに関心のある方

定員 30名

 近年、さまざまな外国人の受け入れが急速に進むなかで、その受け入れ体制が問われています。受け入れる側はどんな準備や心構えが必要なのでしょうか。また、そもそも特別な準備は必要なのでしょうか。

 この分科会では、家族で来日した外国人の子どもや、日本に住む外国につながる子どもたちに焦点をあて、今自分たちにできることを探ります。

 個々のスキルを活かしながらも依存しない場をつくるにはどうすればいいのか、誰がキーパーソンになるのかなど、実際のコーディネーション事例から、居場所のなかで求められる様々な役割について、いっしょに考えてみませんか。 

 

事例発表者・コーディネーター

宇山世理子さん

 

地域福祉センター希望の家 職員

 

学生時代より京都市南区東九条で地域の活動に参加。保育士の仕事を経て、2008年より地域福祉センター希望の家で勤務。現在は、京都市からの受託事業「京都市地域・多文化交流ネットワークサロン」を担当。登録団体と連携しながら、幅広い多文化共生に向けての活動や、外国につながる子どもたちの学習会「たけのこ会」のサポートを行っている。

宇山世理子

地域福祉センター希望の家

京都市地域・多文化交流ネットワークサロン担当

学生時代より京都市南区東九条で地域の活動に参加。保育士の仕事を経て、

2008

年より地域福祉

センター希望の家で勤務。

現在は、京都市

からの受託

事業

「京都市地域・多文化交流ネットワークサロ

ン」を担当

登録団体と連携しながら、幅広い多文化共生に向けての活動や、

外国につながる子どもた

ちの学習会「たけのこ会」のサポート

を行っている。

事例発表者

佐子完十郎さん

 

ホットフィールド 子ども・若者支援ヒューマンネット かんちゃんの小さな家代表(滋賀県近江八幡市)

 

2014年秋に「かんちゃんの小さな家」を立ちあげ、“多文化共生” “居場所” “地域福祉”をキーワードとして活動を始める。社会福祉士 。特別支援学校・高等学校の教職経験(37年)。現在、公益社団法人滋賀県人権教育研究会研究推進部研究員(事務局:大津市)。スクールソーシャルワーク研究会しが代表(事務局:近江八幡市)。体罰をみんなで考える会監事(事務局:大阪)


☺[担当]廣川イヴィ(京都市国際交流協会) /木林愛美( 京都市国際交流協会)